院長プロフィール

患者様の中には、もともとお使いの入れ歯にお悩みを持っている方が少なくありません。そして大抵の方は「入れ歯が合わなかった」とおっしゃいます。この「何がどう合わなかったのか」という具体的なヒアリングが、より良い入れ歯作りに欠かせません。

だからこそ私どもは、カウンセリングを最も大切にしています。

患者様のニーズは十人十色ですし、過去に辛い治療経験をしたからこそのご要望もあるでしょう。一人ひとり異なるお考えがあると思いますので、こちら側の都合で治療を押し付けることはいたしません。

治療はあくまでも患者様が主体というスタンスのもと、多数の選択肢をご提示し、ご本人に選んでいただいています。

どんな入れ歯にしたいのか、ご希望や理想像を何なりとお聞かせください。現状だけでなく過去の状態もお聞きしながら、皆様にとって最善の入れ歯のご提案・ご提供に努めています。

患者様にお話しを伺うと、誰しも入れ歯に何かしらの不満を持たれています。中には妥協して不便な状態に慣れてしまっている方や、入れ歯に種類があることを知らずにいる方もいらっしゃいました。

お口にフィットする入れ歯の形状や、実際に使用したときの感覚は患者様ごとに異なります。そのため作製時は入れ歯の形や大きさ、さらに舌で触ったときの感触にも注意を払い、細部まで使用感をヒアリングしながら入れ歯を調整するのがこだわりです。

また、当院ではバリエーション豊富な入れ歯をご用意。「食べられるようになりたい」「見た目が良い入れ歯がほしい」といったニーズに合わせ、より適切な治療法をご提案することが可能です。

保険の入れ歯でも「使い心地が良くなった」「好きなものを食べられるようになった」という患者様のお言葉は何よりの喜びであり、私自身のモチベーション向上にもつながっています。

ぜひ当院の入れ歯治療を通じて、噛むことに対するストレスを減らし、食事や会話を自由に楽しめるようになってください。